卵の汚れが食器にこびりついて取れない…スッキリ落とす方法はコレ!!

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  • 茶碗蒸しや目玉焼、かきたま汁など卵料理って、食器にくっついて乾くとなかなか取れませんよね。
    卵のたんぱく質が固まって食器に強固にくっついているので、単に水に漬けておくだけでは取れないことがあります。
    私は茶碗蒸し50人分の食器をスポンジでこすり洗いしたことがあるんですが、手首が壊れそうになりました。

    なんかいい方法ないのかな~、と思っていたところ、重曹やセスキ炭酸ソーダなど、エコなお掃除によく使われるアルカリ性洗剤を思いつきました。
    これらはたんぱく質や油脂をゆるめて浮かせたり、分解したりする効果があります。
    実際、アルカリ性洗剤を使うと、食器についた卵の汚れも、軽くスポンジでこするだけで取れますよ。

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    卵の汚れに酸素系漂白剤が効く!アルカリ性でたんぱく質を分解して落とす

    ふつうの食器用洗剤は中性ですが、たんぱく質汚れにはアルカリ性の洗剤が効きます。
    アルカリ性の洗剤とは、重曹・セスキ炭酸ソーダ・過炭酸ナトリウムなどです。

    過炭酸ナトリウムは「酸素系漂白剤」の主成分で粉末状です。
    酸素系でアルカリ性です。
    塩素系漂白剤とは混ぜるな危険、のやつです。

    アルカリ性の洗剤にはそれぞれ特徴があり、重曹は鍋の焦げはとれるけどアルカリ性は弱いとか、セスキは汚れは落ちるけど漂白はできないとか違いがあります。
    コチラのサイトさんが詳しいです。

    アルカリ性は弱い方から、重曹<セスキ<過炭酸ナトリウム。

    おすすめなのは、「酸素系漂白剤」(過炭酸ナトリウム)
    40度以上のお湯でよく溶かして、卵汚れのついた食器を漬け込むのが一番早いです。
    30分もすれば、卵の固いところもペロ~ッとはがれてきますよ。


    電子レンジで卵を爆発させてみました(のちほど家族が食べました)。
    白身が周りにこびりついています!


    「酸素系漂白剤」を40度のお湯に溶かすと、かすかに発泡してきます。


    30分放置で、こすらずともくっついていた白身が浮き上がってきました。
    あとはスポンジでちょっとこするだけ^^

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    アルカリ性洗剤の探し方、注意点。

    ちなみに、洗濯用・・・液体・・の酸素系漂白剤(ワイドハイターなど)は、フローラルな香りがついているのでやめておきましょう。

    近所のドラッグストアで探したところ、食器用洗剤のコーナーに酸素系漂白剤はなかったのですが、洗濯用のコーナーに過炭酸ナトリウムがありました。
    粉末で香りのついてないものなら大丈夫です。

    「酸素系漂白剤」か、
     
     

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    「過炭酸ナトリウム」(私の近所のドラッグストアにあったものはコレ)。
     
     
    アルカリ性洗剤の欠点は脱脂力・たんぱく質分解効果のため、手荒れすることです。
    だから食器用洗剤は中性洗剤が主流なのでしょうね。
    重曹・セスキ・過炭酸ナトリウムを扱うときはゴム手袋を使用しましょう。

    また、この記事で言う食器とは、メラミンや陶器を想定しています。
    漆器やステンレス以外の金属には、アルカリ性洗剤が使えませんのでご注意を。

    まとめ

    茶碗蒸しなど、食器にこびりついた卵汚れには、粉末の、食器用酸素系漂白剤がおすすめ。

    酸素系漂白剤は、液性はアルカリ性、成分としては過炭酸ナトリウム
    40度以上のお湯に溶かして、30分ほど食器を漬けおきします(40度以上でないと溶けませんし、汚れ落ち効果が半減します)。
    アルカリ性であるため、たんぱく質がゆるんで、スルッと汚れが落ちますよ。

    酸素系漂白剤は殺菌・漂白もできて一石二鳥ですね。
    洗濯槽のお掃除にも効果的です(この場合は1度に500gくらい使います)。

    もしおうちに重曹やセスキがあれば、卵汚れにはこれらも使えます。
    重曹水に漬けたうえで、重曹を研磨剤にするか、セスキを溶かした水に2時間くらい漬けこむといいと思います。

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    蛇足ですが、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)も実はアルカリ性なんです。
    ただし、塩素系はメラミン食器には使えないので、ご注意ください。
    塩素をメラミンに使うと、表面のツヤが失せ、次から汚れがしみこみやすくなってしまいます。


    ココ