過食の原因は脳の緊張。では脳の緊張をとる方法は?

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  • 私は長年非嘔吐過食症だったのですが、ここ1年…とくに心理カウンセラーの大嶋信頼さんの本に出会って以降、すこしずつ快方に向かいつつあります。
    まだ完治はしていませんが、いままさに克服している最中という感じ。

    私は大嶋本を読んで、
    「そうか、自分はトラウマがあるから、常に脳が緊張しているのだ。
     緊張を和らげるために非嘔吐過食というストレスが欠かせなかったんだ」
    と気づくことができました。
    ストレスで緊張を和らげるというパラドックスについては、前回の記事にも書いてあります。

    じゃあどうやったらその「脳の緊張」をとることができるのか。

    今回は、それについて私がやっていることを書いていきます。
    といっても、大嶋先生の本を読んで、そこに書いてある呪文を唱えているだけ。
    ただ、いちおう2ステップあって、まずは根本のトラウマの呪文から、となります。

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    脳の緊張をとるには?○○の恐怖を特定、呪文を唱える

    親子関係に問題がある人のトラウマというのは、「親に見捨てられたら死んでしまう」というような恐怖体験です。
    あまりの恐怖に記憶が断片化してしまい、ずっと感情をともなったまま散らばっています。

    トラウマの治療はふつう、安全な環境で、専門家のもと、原体験の状況を整理しそのときの感情と結びつけて、通常の記憶としてしまい込むというもの。
    しかし、記憶が断片化しているから、その原体験を思い出すことは困難ですし、思い出すのは本当に辛いことです。
    だから、大嶋先生はトラウマを掘り起こす方法をとりません。

    『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』では「○○の恐怖」を7回唱えて、トラウマを消そうと書かれています。
    「○○の恐怖」は人それぞれなのですが、私の場合はなんとなく「蔑まれる恐怖」かな~、という感じで選びました。

    そしてとりあえず「蔑まれる恐怖」を唱えていたところ、人に馬鹿にされる、ジャッジされて見下されるということに、自分が非常に敏感で、度を失いやすいということを知りました。
    それを思い知ることになった一件はけっこうつらかったんですけど。

    ですが、ひと山超えてしまうと、この呪文は唱えなくなり、「私は蔑まれる恐怖に弱いんだよね」という自覚だけが残りました。
    大嶋先生は、ある程度唱えて効果があると、インストールされて唱える必要がなくなるといっています。
    ですので、大嶋本に載っている呪文は合いそうなものを片っ端から唱えて試していけばいいと思います。

    ただ、基本は「○○の恐怖」みたいなので、興味のある方は『トラウマちゃん』の本を買ってお読みください。
    (○○部分、書きたいけど、書いたら営業妨害ですから)

    脳の緊張をとるには?気分がよくなる呪文を思いついたときに唱える

    「○○の恐怖」でトラウマが癒されたら、次は「大嶋信頼」で検索して気になるタイトルの本を買って、それに載っている呪文を唱えます。
    私はほぼ全作を購入して読みましたが、いまは『「すぐに不安になってしまう」が一瞬で消える方法』の呪文を唱えています。

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    この本には12個くらい呪文が載っていましたが、私が唱えているのは次の4つ。

    血糖値の調和

    • 脳が緊張して食欲が増すとき
    • 普段から思いついたら唱えていると、肝心な場面で緊張のホルモンが分泌される
    • 頭を鎮めるためにスマホゲームをやり続けたり、動画を見続けたりする必要がなくなる

    内分泌の安定

    • 「愛される姿」という呪文でもやせられない女性が、運動をしはじめやせた
    • 唱えて不安がなくなったら、だるさから解放され自由に動けるようになり、本来の姿に

    沈着冷静と瞬発力

    • 原稿がスラスラ書けてしまう大嶋先生
    • 「自分は片付けができない」と思っていた女性がキレイにベランダまでお掃除できる
    • 不安が雑音として処理されて頭の中が静かになり、すべてものが手に入れられる
    • 「いい男性に出会えない」限界設定を越えられる
    • 頭の中が静かになり、なにかに気づく

    豊かな金持ち

    • 選民意識、神に選ばれているのだから豊かさは天井知らず
    • 持っている者は、与えられてもっと豊かになる
    • お金がないという不安が潜在意識を抑制する、そのリミッターを外す

    過食とは直接関係ないけど、「豊かな金持ち」はけっこう好き。
    声に出してもいいし、頭の中でもよく、7回唱えるのを3セット、と大嶋先生はいっています。

    記事を書いて「こんな意味だったのか」といま思っています。
    記事にするためにいったん要約でもしないと、大嶋本はスル~っと読んで、ぐ~っと寝てしまうんです(催眠仕様)。

    実際に唱えないと意味ないので、車で通勤するあいだ、音楽を聴く代わりに車内でひたすら唱えています。

    効果のほどは?
    実際非嘔吐過食止まってるし、対人関係でも強くなってきたし、そろそろ別の呪文選んでみよっかな、とも思ってるし…
    効果あり、とみなしたいです。

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    対人関係をよくするには嫉妬のしくみを知る。対極は一体感

    大嶋先生の本は、呪文だけではなく、常識を覆すようなものごとの考え方が満載。
    たとえば、

    • 脳がネットワークで周囲の人とつながっていること
    • 無意識さんの力でもっと楽に生きられること
    • メンタルが健康な人は優越の錯覚(自分は平均よりも上だという感覚)がある

    などの概念です。

    優越の錯覚に関連して、嫉妬のしくみについて大嶋先生はこういっていました。
    嫉妬というのは、自分より下だと思っていた人が優れたものを持っていると悟ったときに生じる。
    だからむやみに謙遜するのは逆効果だと。

    嫉妬の発作で、おかしな行動をしている人の、なんと多いことか。
    ビビビッと嫉妬の発作が起こると、人は信じられないほどひどい仕打ちを他人にすることができます。

    典型的なのは嫁姑問題とか、職場の人間関係、あとは意外なことに親子関係ですね。
    私は母親に嫉妬され、いろいろ妨害されています(だからトラウマの人になった)。
    でも大嶋先生は、嫉妬の発作は反射的なもの、動物的なもので、本人は意識していないといいます。

    悪意があるとかないとかでもなく、ひどいことをした本人は記憶が飛んでいることもあるそう。
    そして、嫉妬をしない人間は誰もいないといいます。
    誰もが自分は他人よりも優れていると思いたくて、他人の承認に飢えています。

    嫉妬の発作を抑える、嫉妬の対極にあるものが「一体感」
    ただ攻撃してくる相手の目を見て「一体感」とコツコツ唱えるのだそうです。
    なにそれ超簡単。

    私の好きな「豊かな金持ち」も、どっちかといえばお金の引き寄せというよりは、まずは優越の錯覚を取り戻す呪文かな。

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    まとめ

    過食の原因と過食を止める方法は、いろいろあると思います。

    私は、癒しをくれるペットも飼っていて、夢中になれる趣味もあるのですが、とにかく対人関係が苦手。
    どうしても職場の対人関係やお金の不安などでストレスを強く感じてしまうんですよね。
    年をとれば少しは楽になるかと思ったら、年々そのストレスが強く、常に消えなくなってしまって。

    そこで、そのストレスとは「脳の緊張」で、「人は脳に怒りが帯電して緊張すると、自己破壊的な行動をしてしまう」という大嶋信頼さんの説明が腑に落ちました。
    だから「脳の緊張」をとるため、大嶋先生の本を読んで「呪文」を唱えています。

    まずは『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』で「○○の恐怖」を特定して唱えます。
    あとは気になるタイトルの本を選んで、好きな呪文を次々インストールしてきます。
    そうすると脳が凪になって、自分の感覚が取り戻せ、過食欲求が起きません。

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    まだまだ怒りや嫉妬の発作が起きることはありますが、実際に過食が減った効果が感じられます。
    これからも大嶋本を読んで地道に呪文を唱えていこうと思います。


    ココ