大嶋信頼『口ぐせリセット』の感想

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  • 『いちいち悩まなくなる口ぐせリセット』(大嶋信頼おおしまのぶより著 大和書房)を読みました。

    正直いうと、この手の本は「どうせ効果ないに決まっている」し、「いまの自分を変えるのがめんどくさい」ので、読むのがおっくうだったりするんですよね。

    でも大嶋先生の本は、ネガティブな描写多めっていうか…
    メンヘラな私でも反感を覚えることなく、ネガティブなスイッチを切れるようになっています。
    『口ぐせリセット』も想像以上にふわ~っ と読めました。

    私は非嘔吐過食症(むちゃ食い)で、太るのが嫌なのにむやみに食べてしまうのが悩み。
    過食やダイエットに効く口ぐせについてピックアップしてみます。

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    最近の研究では汚い言葉を使うと、使わなかったときより力が出る!?

    私は、仕事を辞めたばかりです。
    なぜ辞めたかというと、その職場に口の悪い人がいたから。
    口ぐせが「最悪」「めんどくさい」「ムカつく」(-゛-;)

    私は汚い言葉がうまく使えないタイプで、人が使うのを聞いているだけで気分が悪くなってきます。
    だからこの人のそばにちょこっとでもいたくないな、と思って、仕事辞めちゃいました。

    ただ、『口ぐせリセット』によると、汚い言葉を使うことで力が出るという研究があるそうなのですね。
    たしかに自分でも、ひどい状況の時はそこから抜け出す力をひねり出すために、心の中で罵ったりはします。
    でも汚い言葉を使いすぎると、私のようにもっと不快感にまみれてしまうタイプの人もいます。

    私は自分に対しても、「デブ」「ブス」とは言わないようにしていました。
    前もって自虐しておいても、他人に言われたときのショックは小さくならないですし。
    ただ「太ってる」は使っていたんです。

    「太ってる」は別に汚い言葉ではなく、客観的な事実ですよね?
    でも本の中では「太ってる」を「やせていく」に変えてほんとうにやせた女性の例が載っています。
    まあね、それを信じたわけじゃないけどっ。

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    抵抗がある言葉こそがキーかも。「やせていく」「自分は変われる」!

    本の中でたとえば、「自分は怒りっぽい」→「自分は意外と冷静だ」と言い換えるなどの例は「へ~、いいかも」と思って読み進めることができます。
    「ムカつく!」→「知らない」もいいですね。
    これはムカつく理由を知ったつもりになって、分かるはずもない他人の気持ちや、未来の結果を予測してモヤモヤするのを、「知らない」と一刀両断してしまう口ぐせ。

    でも「太ってる」→「やせていく」「自分は変われない」→「自分は変われる」 などのリセットには抵抗感を感じました。
    「そんな口ぐせを変えるだけでやせるわけないし」「何回もダイエットしたけど変われないし」と。

    その瞬間、自分のなかに強い思い込みがあるということに気づきました。
    この本に載っている他の32個の口ぐせと同じで、事実ではなくて思い込みなんだって。

    とりあえず、ブログやツイッターなどのプロフィールから「太ってる」を外そうと思いました。
    「変われない」については、「結構いい感じ」「普通になってきたかも」を流用してもいいかも。
    結果はどうあれ、ただ口ぐせをリセットするだけですから。

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    まとめ

    大嶋信頼『いちいち悩まなくなる 口ぐせリセット』を読みました。

    悪い口ぐせの例が34個載っていて、それに対してどれもちょっとひとひねりしてあるというか、ネガティブな私でも「これなら言える」と思うようなリセット口ぐせが載っています。
    単に、カウンセラーが扱う他の人のケースを読むだけでも面白いです。

    自分の過食とダイエットにかかわる口ぐせについては、「これこそを変えなければいけないんだ」と感じさせられました。
    まずは深く考えず、「太ってる」というプロフィールを変えます!!
    なんていうか、やせることではなく、口ぐせをリセットするのがまずは目的という感じです。

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    ちなみに大嶋先生のブログはコチラ
    (でも本を読んでないと、書いてあることの意味が分からないかもしれません。)


    ココ