朝食抜きダイエットは太る?正しいやり方とデメリットとは?

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  • 暑いと太りますね~。
    なんでかって?

    気温や湿度が高くて不快だと、不快さを紛らわすために食べちゃうんです。
    ストレスだけでなく、頭痛とか不眠とか、あらゆる不快感を、食べることで解消しようとする悪癖が…

    ちょっと体重を調整したいな~と思って、朝食を抜いてみました。
    ただし、脂肪を燃焼させるところまではいきませんよ~。
    そんなことしたら、私の場合、かえって太ってしまいます。

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    朝食抜きダイエットの正しいやり方と、やせる理屈。

    朝食抜きダイエットでやせるわけは、摂取カロリーが減るからというだけではありません。
    前日にとった余分なカロリーは、貯蔵グリコーゲンや体脂肪として、体に蓄積されています。

    夜間は8~12時間程度絶食になります。
    その間、肝グリコーゲンをブドウ糖に分解することで、血糖値を維持することができます。

    肝グリコーゲンの残量が少なくなると、肝臓でアミノ酸からブドウ糖を作る糖新生が始まります。
    糖新生にはエネルギーが必要なので、それには脂質を充てます。
    つまり、睡眠中、糖新生が始まると同時に脂質代謝に切り替わるのですね。

    とはいえ、血液中のブドウ糖は5g程度ですし、安静にしているので、それほど体脂肪を燃焼するわけではありません。

    ただ、起床時にはまだ脂質代謝のままなので、朝食で糖質をとらなければ、脂質代謝が継続するわけです。

    活動を始めてエネルギーがたくさん必要になれば、それだけ体脂肪も減りますね。

    このように、朝食を抜くメリットは、脂質代謝の時間を引き延ばすことができることにあります。
    ただし、これを毎日継続してどんどんダイエットできるかというと、人によっては難しい場合もあります。

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    朝食抜きがうまくいかない?体の中でなにが起こっているか。

    夜間は血糖値が下がったときに成長ホルモンが分泌され、血糖値を上げる指令をだします。
    つまり肝グリコーゲン分解と糖新生をスタートさせるスイッチになります。
    でも成長ホルモンは日中はあまり分泌しません。

    日中、血糖値を上げてくれるのは膵臓から分泌されるグルカゴンと、アドレナリンやコルチゾールといった副腎ホルモンです。

    食欲を我慢していると空腹がまぎれることがありますが、それは、血糖値上昇ホルモンのおかげで血糖値が上がって、脂質代謝になったから。

    でも血糖値上昇ホルモンは、自律神経が乱れたりストレスがかかると、正常に分泌されなくなることがあります。
    暴飲暴食や不規則な生活によって、膵臓や副腎の機能が低下するからです。

    この状態では、日中血糖値が下がっても、血糖値を上げるスイッチが入らないのでフラフラになってしまいます。

    肝グリコーゲン分解も糖新生も起こらないので、ひたすら飢餓感が募り、過食や肥満につながります。

    糖質代謝から脂質代謝に切り替わるには、正常なホルモン分泌のほか、代謝のためのビタミン・ミネラルや慣れも必要です。

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    脂質代謝できない人は朝食抜きできない?ちょっとした調整に

    私は、遺伝的体質や副腎疲労や加齢などの理由で、日中の脂質代謝が苦手です。
    そんな私でも、夜間からの糖新生と脂質代謝がそっと継続できれば、朝食を抜くことができます。

    朝食を抜くと、ちょっぴり内臓脂肪が減り、午前中の活動で貯蔵グリコーゲンの在庫が減ります。
    体重にすれば1kgぐらいでしょう。

    でもダイエットをしていて、余剰カロリーがなく貯蔵グリコーゲンが少ない場合は、糖質への欲求が高まります。
    これを我慢して朝食を抜いても、あとで大変な過食になってしまいます。
    ですので私は朝食抜きを、貯蔵グリコーゲンの一掃の段階までしかやらないです。

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    まとめ

    朝食抜きダイエットは、夜間の糖新生から継続して、脂質代謝を利用するダイエットです。
    合理的ではありますが、前提として正常なホルモン分泌や自律神経の安定、栄養素が欠乏していないことが必要になります。
    遺伝的にも、脂質代謝が苦手な体質の人がいます。

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    脂質代謝が苦手な人も、食べすぎが続いたときは、貯蔵グリコーゲンを一掃するために朝食抜きダイエットをしてもいいでしょう。
    その場合は、1日か2日の、体重調整の手段だと思ってくださいね。


    ココ