過食症の原因は?ルールや禁止食材、たくさんありますか?

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  • 私、「さいきん過食してない」とブログに書くと過食が復活する現象について考えていました。
    先月やらかしたあと、ちっともダイエットできていません。

    以前にも自分のメンタルの記録用として何回もブログを作っては消してきましたが、そのときもそうでした。
    「さいきん調子いい」と書いたとたん調子を崩すんです。

    たぶん、過食をやめようと頑張っていて、我慢の限界に来た頃に、「過食したい」と思う代わりに、「さいきん過食してない」という結果に注目するんでしょうね。
    つまりそう書くときは過食したいときなのだということです。

    それから、もう1つ原因があると思います。

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    過食症の原因は自己否定。いろいろな形の自己否定。

    過食症の原因は広い意味で自己否定だと思います。
    「過食していない」ことを褒めると、「過食する自分は悪い」ということになります。

    空腹なのに我慢しているから、無意識にはこれを続けるのは無理だと分かっています。
    2度と過食してはいけない過食したら悪い自分に戻ってしまう、そういう気持ちが無意識にあるため、ぞっとするほど不安になります。

    そして自己否定からくる不安を押し込めるために、大々的な過食が必要になってしまうのですね。
    食べることは一時的にでも安心感が得られますので。

    やせられない自分や過食した自分に対して、「醜い」「死にたい」などと言うことも多いですよね。
    強い自己嫌悪がそう言わせるのですし、他人に言われる前に自虐するのは1つの防衛手段なのだと思うのですけど。

    ただ…事実にそぐわない否定的な言葉はあまり役に立たないんですよ。
    自分がこう思うからほんとに・・・・醜いし、死ぬべきだ、というような感情的決めつけのことです。
    それを言うことで自分が発奮してダイエットできるならいいのですが、実際には心がどんどん弱ってしまいます。

    「やせたい」「可愛くなりたい」という言葉ですら、「いまやせていない自分はダメだ」「やせていない自分は可愛くなくてダメだ」という自己否定になります。

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    ほかにも自己否定はいろいろなところに潜んでいます。
    私は過食症を治したくていろいろな本を読んだりブログを読んだりしているとき、過食症克服のゴールがだいたい2つに設定されていることに気づきました。

    • ふつうに食べてもやせていられること
    • 社会復帰し、親や配偶者との絆を深めること

    一見とても妥当なゴールですよね?
    でも私はこのどちらにも違和感がありました。

    「やせるべき」「親と対人関係を回復すべき」
    というふうに受け取って、そうしたくない自分はダメだと思ってしまったんですよ。
    なので、コントロールできない過食をしなければ、太っててもいいし、対人関係を回避してもいい、というゴールに設定しなおしました。

    また、私は子どものころ、泣いたり怒ったりすることを母に阻止されていました。
    たとえば、私のお気に入りのマグカップを母が割ったとき、私が泣きそうになると「だから嫌なのよ!」と言いました。

    私にはお気に入りのものを失って悲しみ、怒る権利があります
    それが母にとって不快であっても関係ありません。

    しかしそれを母の態度によって禁止されたとき、私は自分の感情をどう表現していいのか分からなくなってしまいました。
    自分の感情を押し込めることも1つの自己否定です。

    そのほか、社会的ルールや対人関係療法上の対人スキルも、自己否定になりえます。
    私はもともと対人関係が非常に苦手だったので、コミュニケーションの本や対人関係療法の本を読んで、よいコミュニケーションについて学びました。

    それはよいことのはずですが、周囲には悪いコミュニケーションをする人の方が多かったのです。
    「私は言いたいことを我慢しているのに、なんて無神経なことをいう人だ」
    という気持ちになってしまい、辛かったです。

    「自己否定」というと、自分の容姿や能力を卑下することだけだと思いがちですが、そうではありません。
    およそ自分で自分に禁止していること、自分を抑制すること、自分を律すること。
    過食症の人だったら自覚することができないほどたくさんあると思います。

    ありがとうをやめてみる。人の悪口言ってみる。やりたいことやってみる。

    とにかく、禁止事項やルールが多すぎるんですね。
    無理にでも1つ、禁止をやめてみませんか。

    • 人に感謝することをやめてみる。
    • ごめんなさいとありがとうを言うのをやめてみる。
    • 笑顔をやめてみる。
    • お母さんを嫌いになってみる。

    なんでもいいです。
    最初は居心地が悪くて、罪悪感も感じるかもしれませんけど。

    それを練習すれば、最終的には、自分のやりたいことを選んでできるようになります。

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    禁止食材の話。小麦アレルギーなのにパンが食べたい。

    私は小麦アレルギーのため、パンを自分に禁じていました。
    そうすると、カリギュラ効果でかえって食べたくなるものです。

    ほかに、炊き込みご飯とかそば粉蒸しパンとかおいしいものがあっても、禁止食材だからというだけでパンが食べたくなってしまいます。

    ダイエットで禁じているのではなくて、パンを食べると唇が深く割れるという不利益があるからなんですが…
    それでも自分に禁止することができません。

    もう、あきらめてパンばかりたくさん食べてみました。
    唇がひどい状態になりましたが、食べ続けました。
    禁止食材を自分に許した解放感で食べすぎ、太りました。

    ある日、英語の発音練習をしているときに、we(ウィー)と唇を大きく動かしたらビリッと裂けて悶絶しました。
    上達するかどうかも分からないけど、英語は自分がやりたいことです。

    そのとき初めて、パンは控えよう、と思えました。
    そしてやっと丸一日グルテンフリーができました。

    ま、でもまたパンは食べますけども。
    自分が心からやめたくなるまで。

    まとめ

    状況をよくしようとして、ダイエットや対人関係において、自分を律することはよくあると思います。

    ただ、それが逆効果になっていることに気づいたら、身にしみついた禁止事項を自分の選択でやめていく必要があるかも。
    別にそうしなきゃいけないことなんて、本当はなにもないのです。

    私はさいきん、スロトレが負担になってきたからやめようかなと思っています。
    筋トレは嫌いじゃないのですが、英語の勉強の方がいまはやりたいです。

    本当にやりたいことは、心の底からワクワクするようなことです。
    やらなきゃいけないことじゃなくて、やりたいことの割合を増やしていきましょうね~。

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