非嘔吐過食をやめる方法!アドラー心理学で対人スキルを上げる!

  • by
  • 非嘔吐過食克服のため、対人関係能力を上げるのによさそうなアドラー心理学の本を読みました。

    これは使える…!

    まず、非嘔吐過食を治すには、

    1. 栄養豊富な食事
    2. 環境を変える
    3. 対人関係スキルを身につける

    の3つが重要ではないかと思います。

    私は1と2はやったので、3の「対人関係スキルを身につける」をやろうと思っています。
    上記のリストにはないけど、恋人ができて治る人や、仕事で達成感を得て治る人もおられるかも。

    重要度はどれも同じで、順番もありません。
    そのとき取り組みやすいものをやりましょう。

    スポンサーリンク

    1、2についてはほかの記事で書きましたが、思い出すためにもう一度書きます。

    非嘔吐過食の治し方その1.栄養豊富な食事

    1.栄養豊富な食事で非嘔吐過食を治す

    これは絶食やダイエットをやめて、現状維持に努めるということです。

    極端なダイエットで少しやせても、リバウンドしたらもっとみじめな思いをします。
    だからとりあえず現状維持で。

    せっかく食べるのであれば、砂糖・精製小麦を控え、たんぱく質・野菜・ごはんに変えてみてください。

    砂糖と精製小麦が過食を呼ぶので、ごはんを食べて糖質欲求を満たします。
    そして、たんぱく質と野菜を多めに、しっかり補充しましょう。
    ビタミン・ミネラルをサプリメントで補うなら、ヘム鉄、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムです。

    たんぱく質・鉄不足だと脂質代謝と脳機能が低下してしまいます。

    高たんぱく質を心がけていても、ストレスがあったら菓子パンなどを過食してもOK。
    過食したとき3日くらい暴走しちゃうかもしれませんが、気持ちが落ち着いたら、たんぱく質・野菜・ごはんの食事に戻します。

    栄養が満たされるのに最低3か月は必要かも。
    最初は効果が出ないように思うかもしれませんが、たんぱく質で少しずつメンタルが底上げされてくると思います。

    ダイエットはそのあとです。
    基本的な栄養を満たし、代謝を正常化しなければ、どのようなダイエットをしてもやせられません。

    非嘔吐過食の治し方その2.環境を変える

    2.過食の原因になる環境を変える

    具体的には、休学・転職・退職・離婚・恋人と別れる・家を出る・実家に戻る・田舎に帰る…
    つまり緊急避難ですね。

    いまいる場所で、すごく頑張っているのではないですか?
    学校は行かなきゃ、仕事に穴を開けられない、子どものためにとか…

    でもそれで非嘔吐過食になっているのであれば、悪循環を断つため、その環境を脱出することを考えてみてもいいかも。

    ただ、学校を休んだり、無職になったりしたときに、不安と焦りで過食がヒートアップすることも考えられます。
    それは自分の立ち位置もめざす方向も分からないから。

    そういうときは、対人関係療法の本を読むのがオススメです。
    対人関係療法の摂食障害の本は、地図のようなものです。

    対人関係療法は摂食障害を治すことができる唯一の治療法だと私は思います。
    本を読むだけでも、自分がいまどうなっているのか、どこにいるのか、どこに向かっていけばいいのかを客観的に見ることができるようになります。

    スポンサーリンク

    非嘔吐過食の治し方その3.対人関係スキルを身につける

    3.過食の原因になる対人関係ストレスをアドラー心理学で考えてみる

    太ることが分かってて、なぜ過食してしまうかというと、強いストレスがあるからです。
    ストレスのおおもとは対人関係であることがほとんど。

    環境を変えられないのなら、いまの環境で自分の対人関係のパターンを変えるしかありません。

    さいきん、アドラー心理学の本を読んでいます。
    対人関係療法でいう適切なコミュニケーションって、具体的になによ? ってところをアドラー心理学で補う感じです。

    私はどうも他人の心が分からないし、自分と他人の境界線がよく分かりません。
    おせっかいを焼いてしまって後悔したり、逆に土足で心に踏み込まれたりして、いつもピリピリしていました。

    親しく話せる相手でも、いつ侵入してくるか、自分が損するのではないかと思って。

    「叱らない子育て」(岸見一郎著)が面白かったです。

    私は子どもいないんですけど、子育ての本を読むときは、自分が子どもの立場になっています。
    「親がこうしてくれたら、たしかに認められた感じするよな~」と。
    アドラーの基本は「教えない、褒めない、叱らない」

    大人同士でもそれは同じなので、
    「他人にこういうふうに接したら、相手は気分いいんだろうな」と思って読んでいます。

    スポンサーリンク

    私は岸見一郎氏の著作と相性がよいですが、ほかにもいろいろ出てますね。
    この本もリアルに使えそう。

    わ~、私やっちゃいけないこと、同僚にやってたわ~。
    他人に仕事を教えるとき、めっちゃおせっかいに押し付けて教えて、私の思い通りに行動してくれないとキレたりしてました。
    これは自分が苦しくなって当然だわ。

    「課題の分離」は、相手の課題にふみ込まないことなんですが、相手にふみ込まれたらどうするか。
    自分のやり方で仕事をしているときに、同僚が「このやり方の方がいいよ!こうしなよ」と干渉してきたら…

    「『助言してくれてありがとう。そのやり方もいいですね。でも、私はこの方法でやってみたいんです。これでやりますね』
    このようにニッコリ笑って『ノー』という。」(「アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学」p30)

    なるほど…私は沈黙して距離を置いてたわ。

    対人関係苦手な人には、目からウロコ、すぐに使えるスキルがいっぱい載っていましたよ。
    相手をリスペクトしつつ境界線を引き自分の行動は自分で決めるということです。
    これなら対人関係に入っていっても、前より楽にいられるかもしれません。

    関連記事:「対人関係療法の効果とは?対人関係療法の病院と本を紹介!」
    関連記事:「フラッシュバックに自分で対処できる!「浮き輪モード」の効果」

    まとめ

    非嘔吐過食を治すために、つまりストレスを減らすために、対人関係能力をアップさせたいですよね。
    それには対人関係療法の本に加えて、アドラー心理学の本が役に立つかも。
    でも、アドラーは厳しすぎて合わない人は合わないので、買う前にレビューは確認してくださいね。

    私は大嶋信頼さんの本と、心屋仁之助さんのブログも愛読していて、この2つが非嘔吐過食克服に役に立ちました。
    ただ、それらに出会うまえに、対人関係療法やアドラー心理学の本を読んでおり、その知識が土台になっていました。

    いろいろ本を読むと、それぞれアプローチしてくる方向は異なるものの、自分に必要な共通の核がつかめてきます。

    スポンサーリンク

    対人関係療法とアドラー心理学は、やや他人との関係と社会化に重点が置かれているような気がします。
    大嶋本と心屋さんはまずは自分のことを考えます。
    自分を大切にする方法、他人や社会とつながる方法、どちらも大切です。


    ココ