フラッシュバックの対処法!自分でできる3つのこと。

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  • 私はよく、食後とか空腹時つまり低血糖時に、フラッシュバックが起きることが多いです。
    とはいっても、大きなトラウマではなく、小さいトラウマがいっぱいあるんです。

    ふと気づくと、そのときの相手に脳の中で怒りを燃やしていたりします。
    「はっ、またフラッシュバックしてた」
    と思って、考えを切り替えるようにします。

    でも、あまりにも頻繁なので、けっこう大変です。
    自分でどうにかできるといいんですけど…

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    トラウマとフラッシュバックの治療法は現在2つ!

    まずトラウマとは、フラッシュバックとは? というところから書きますね。

    • トラウマ

    虐待や大災害や事故など、ひどい恐怖やショックを受けるような出来事によって出来た心の傷。
      

    • フラッシュバック

    普通の記憶と異なり、トラウマになった出来事の記憶が、その時の五感や感情をともなて、突如として蘇ること。
    つらい事件を再体験することになり、当人に苦痛を与える。

    現在、トラウマの治療としては2つのものが挙げられます。

    1. 持続エクスポージャー(曝露ばくろ)療法
    2. EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)

    聞いたこともない難しい言葉ですね~。

    持続エクスポージャー療法

    トラウマになった事件について思い出し、話す・書くことを繰り返す。
    言語化し、カウンセラーに受け止めてもらうことによって、フラッシュバックを普通の記憶と同じ質のものに変えていく。

    EMDR

    心ではなく、脳の記憶の仕組みに働きかける療法。
    目を左右にすばやく動かしながら、トラウマを思い浮かべる。
    専門のトレーニングを受けた治療者のもとでおこなう。

    どちらも、習熟した治療者に出会わなくては始まりません。

    そういえば、私は過食症でカウンセラーにかかったことがあります。
    心療内科の医師の診察とは別料金で、1回1万円で女性のカウンセラーをお願いしていました。

    今振り返ると、エクスポージャーをやってたんですね!
    すごく見当はずれなほじくり方をしたり、アドバイスをされたり、何かを打ちあけたときにハグされたりして、途中で行かなくなってしまいました。

    いや、数回会っただけのカウンセラーにいじめのことなんか、そうやすやすと言えない気持ちでしたねえ。
    あ、でも軽く打ちあけたおかげか、今はそのことは普通の記憶になっています。
    たしかに、自分の気持ちや頭の中でモヤモヤしていることを言語化するのは大事だと学びました。

    EMDRは自分ではできないのですが、左右の脳を刺激してバランスをとる方法です。
    医師からアドバイスを受けたという人が、こんな方法を紹介しておられました。

    フラッシュバックが起きたときに、左右の肩のあたりを交互に30回ほど叩くと効果があるそうです。
    胸の前で両手をクロスさせたときに、手のひらが当たる場所のあたりだそうです。

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    対人関係療法でトラウマを治療する

    持続エクスポージャー療法とEMDRは、それぞれ効果が科学的に認められているトラウマの治療法です。

    それに加え、対人関係療法も現在エビデンスを築き上げている途中だとか。
    対人関係療法の第一人者である水島広子氏の本に書いてありました。

    『トラウマの現実に向き合う』

    この本は、対人関係療法でトラウマを治療する、治療者向け・・・・・の本です。
    私は難しい部分はよく分かりませんでしたが、さまざまな症例が載っているところがいいです。

    各症例で、水島氏が患者さんに安心を与え、そっと心の傷を探り当て、文脈を解きほぐすのが興味深いです。

    自分とおなじケースの人はいないものの、自分もこのように文脈にそって治療してほしいと思います。
    文脈というのは、「そのような状況だったら、傷つくのは当然ですよ」と、トラウマをとらえ直すことです。

    その事件がどうして自分にとって心の傷になったのか、専門家によって解説してもらえるのですね。

    これはやはり自分1人では難しいとは思います。
    ただ、この本を読んでから、
    「あの出来事は、こういう理由で起きて、どの点が理不尽で、あのとき抗議できなくて自尊心が傷ついたのだな」
    と整理しなおす癖がつきました。

    それでも、突如フラッシュバックに襲われると、やはり悲しみや怒りで心が爆発しそうになるのですが…

    私にひどい仕打ちをした人がいっぱいいるんですけど、その人たちのことを「なにか事情があるのではないか」と考えてみたりもします。
    これも水島氏の著作から、学んだことです。

    『自己肯定感、持っていますか?』

    よく考えると、相手に問題があることがほとんどです。
    相手も自尊心が低いとか、発達障害とか、前者・後者でいうと私の苦手な後者とか、そういう可能性はかなり高いです。

    心理学や精神科領域の知識を総動員して、「あれは相手の事情で、私が悪かったのではないのだ」と考えると、フラッシュバックしたときも、比較的考えを切り替えやすいです。

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    自閉症の人はトラウマになりやすいので過保護でもよい!!

    実は、自閉症の人は、記憶の仕組みや脳の機能のために、ちょっとしたことがトラウマになりやすいそうです。

    私は自分では中程度の自閉傾向があると考えています。
    確かに普通の人なら笑い話になるようなことが、いちいちトラウマになるのです。

    ですので、普通に就職して働いているだけで、どんどんトラウマが増えていきます。
    フラッシュバックが起きたとき、私が今まで使っていた対処方法は非嘔吐過食でした、

    昔から、他人が私に意地悪したり騙したりする、ということが本能的に察知できないのです。
    まともに他人とぶつかって負けて傷ついてしまいます。
    あまりにフラッシュバックがひどく、非嘔吐過食症は最悪レベルまで悪化して、体を壊してしまいました。

    そこまで来てやっと、うつ病や心理学の本、発達障害や対人関係療法の本を読んで自分をケアしはじめたのですね。

    自閉傾向のある人は、自分に甘い環境を選んだ方がいいですよ…ほんと。

    管理人は最近、大嶋信頼さんの本を読んで、改善したと感じています。↓
    関連記事:「トラウマを治す方法とは?根底にある「蔑まれる恐怖」を消す!!」
    関連記事:「フラッシュバックに自分で対処できる!『浮き輪モード』の効果」

    まとめ

    自分でできるフラッシュバックへの対処法は3つです。

    • EMDRの応用

    フラッシュバックが起きたら、両手を胸の前でクロスさせたときに手の平が当たるあたりを、左右交互に20~30回軽く叩く。

    • 対人関係療法の応用

    フラッシュバックが起きたら、「その状況では私が傷つくのが当然だ」と考える。
    その状況を詳しく自分で把握する。
    自分を傷つけた相手の問題ではないかと考えてみる。
     

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    • 環境を変える

    自閉傾向のある人は、トラウマになるような体験を、自分にさせないこと。
    自分に対して過保護になる。


    ココ